瀬戸内海分校プロジェクト かがわアートスタディーズ U18始まりました。の記事のアイキャッチ画像

本年度で4回目となる、瀬戸内海分校プロジェクト かがわアートスタディーズ U18が、2025年7月12日、13日よりスタートしました。

本年度のプログラムの開催スケジュールは、12月に予定される展覧会に向け、長期間に渡り中高生とアーティストが関わりながら進行します。中高生22名がアーティスト3名、香川大学生と共に学び、展覧会のリサーチや企画を考えていきます。

1日目の午前は香川大学イノベーションデザイン研究所にて、アーティストの自己紹介、マインドマップを使用したそれぞれの自己紹介、また瀬戸内海をテーマにしたマインドマップを参加者が制作、発表を行いました。

その後の午後のプログラムでは、2023年度の展覧会開催地でもある瀬戸内海歴史民俗資料館に移動し、アーティストとグループに分かれ瀬戸内海の文化についてのリサーチ、続いて五色台少年自然センターに移動して瀬戸内海エリアの自然科学についてのリサーチを行いました。

2日目、

昨年度の展覧会開催地である芸術未来研究場せとうちと、隣接する庵治マリンステーションにて、お面を制作し、プランクトンの気持ちになるアートワークショップ。香川大学の調査船に乗船し、プランクトンの採取の体験。またマリンステーションでの顕微鏡を用い採取したプランクトン観察を行うプログラムをアーティストと参加者のチームごとに行いました。

続いて東京藝大の西村雄輔教授のワークショップが行われ、濃厚な2日間のプログラムが実施されました。

受講生の方の撮影した顕微鏡から見える微生物の映像

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